住宅・リフォーム業界専門コンサルティング&研修|サクラ・ワークのSsapo(エスサポ)

サクラ・ワークのSsapo(エスサポ)が、住宅・リフォーム業界に特化したコンサルティングと研修を行います。

ホーム仕事に役立つ知識と情報 ≫ 新築・リフォームの国策・補助金などの情報 ≫

住宅・リフォームの仕事に役立つ知識と情報

窓リフォームの受注が狙える上限額200万円/戸「先進的窓リノベ事業」

リビング窓

住宅省エネ2023キャンペーン「先進的窓リノベ事業」上限額200万円/戸

2050年カーボンニュートラルを目指し、家庭部門の省エネを強力に推進するために、国土交通省、経済産業省、環境省の合同で、住宅の省エネ化を支援する補助支援策として「住宅省エネ2023キャンペーン」が開始されます。非常に注目のキャンペーンですので、内容を知っておく必要があります。

交付申請は3月下旬、その前に1月から事業登録を行う

この中で、既存住宅の断熱性能を向上させるための窓リフォームの補助金「先進的窓リノベ事業」は2023年1月17日に事業登録が開始され、3月下旬予定で交付申請が始まります。

窓のリフォームを希望される方は増えている

冬は特に窓からの熱の出入りが多く、結露も目立つため、窓のリフォームを希望される方は増えています。この時期に窓のリフォームの提案を行い集客するのはとても有効です。

システムバスリフォームと窓リフォーム受注から、他の窓もリフォーム提案

冬は風呂場が寒いというお悩みが増える時期です。タイルのお風呂、断熱性が低い古いシステムバスをリフォームしたいという方を集客するきっかけとなる寒さ対策の風呂の宣伝をする時期です。
断熱性の良いシステムバスに替える時、必ず断熱性の良い窓をセットでお勧めしていると思います。

お風呂の窓から発展させて、寒い洗面所の窓、北側で冷えるキッチンの窓の断熱リフォームに話を膨らませるようにしてください。
お話をしているうちに、リビングや寝室の寒さから、窓を変えたいという方も多く出てきます。

外壁のリフォームと共に窓リフォームを提案

外壁のリフォーム前に住宅診断を行うと、窓の周囲のコーキングの痛み、窓の結露からの外壁の痛み、窓の劣化などの症状が判明することがあります。
外壁だけでなく、断熱性の不足している窓についてもヒアリングすると、結露だけでなく、部屋が冬は寒く、夏は暑いという問題点が共有できます。
中には、窓の結露から内部結露を引き起こし、外壁補修から構造や断熱材のリフォームに発展することがあります。このような住宅の劣化からの危険を回避するためにも、断熱性の良い窓へのリフォームは重要であることをお伝えしなければなりません。

高断熱の窓リフォームは金額がかかるので補助金を利用したい方が増加

お客様とお話ししていると、特に窓リフォームをしたい方は「補助金はないの?」という質問をされます。
そこで、「先進的窓リフォーム事業」で、上限200万円/1戸の窓リフォームの補助金が申請できることを提案すると良いでしょう。
しかし、内容を知らないと話ができませんので、補助金の内容を調べておく必要があります。

概要は、サクラ・ワークの別サイトに、2つの記事を記載しておきました。
 『窓リフォームの補助金、1月17日「先進的窓リノベ事業」の事業者登録 開始』
 『「先進的窓リノベ事業」の窓は、なぜUw1.9以下が必要なの?』
ご覧ください。

窓のリフォームは、お客様が興味がある健康・快適・光熱費削減ができることを必ずお伝えしてください。
それについては、サクラ・ワークの会員の方には、補助金のトーク法や営業提案のポイントをお伝えしますので、またお会いいたしましょう。

2023年01月08日 17:00

2023年の補助金「こどもエコ住宅支援事業」決定!

省エネの家と町_コピー_コピー

令和4年度補正予算「こどもエコ住宅支援事業」決定!

2023年1月に「こどもエコ住宅支援事業」が開始され、省エネの新築やリフォームに補助金が支援されます。
2022年12月中頃には事務局が開設され、来年1月半ばごろに、補助金の申請者の事業登録が開始される予定です。

新築はZEHのみが補助対象

新築は、補助額は100万/戸ですが、補助金が限定的な規定があります。
・子育て世帯や若者夫婦世帯による住宅の新築が条件です。
   ※子育て世帯とは18歳未満の子を有する世帯
    若者夫婦世帯とは夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
   (年齢はいずれも令和4年4月1日時点) 
  注意しないといけないのは、新築はどの世帯に対しても補助金が出るわけではありません。

・住宅はZEH建設のみに補助支援されます。
  かなり省エネ性能が高い住宅の建築に対してのみ補助金が出ます。

リフォームは省エネ改修が必須

リフォームは、どの世代のリフォーム工事でも補助金は、上限30万円~60万円/戸が、リフォームの工事の内容によって支援されます。
但し、開口部や天井・壁・床の断熱工事、省エネ設備の導入のいずれか1つの省エネ改修を行うことが条件です。

サクラ・ワークのホームページにも概要を記載していますので、こちらを参考にご覧ください。

※国土交通省ホームページもご覧ください(コチラ)。

2022年12月06日 08:00

令和4年11月 共同住宅等のZEHを上回る水準の断熱等性能等級6、等級7を公布

共同住宅 マンション

共同住宅等も断熱等性能等級6及び等級7を新設

2022年11月7日に「日本住宅性能表示基準」及び「評価方法基準」が改正されました。
共同住宅等もZEHを上回る水準の「断熱等性能等級6」と「断熱等性能等級7」が新設されました。

施行日は2023年4月1日

戸建住宅においては、「断熱等性能等級6」と「断熱等性能等級7」は今年(2022年)10月に施行されましたが、共同住宅の施行日は2022年4月1日となります。

詳しくは、サクラ・ワークのホームページに記載しています。
こちらをご覧ください。
2022年11月29日 08:00

予算概要要求から見る令和5年度(2023年度)のZEH補助金情報

ZEHの街

令和5年度、ZEHの補助金情報について

令和5年度の環境省の予算概要要求で、戸建住宅や集合住宅のZEHの補助金について示されています。
来年度も、「戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業」、「集合住宅の省CO2化促進事業」の補助金が予定されており、令和7年まで、継続して支援される予定です。
ZEHの建設は、脱炭素、省エネの観点から、ZEHの推進は重要事項になっています。

詳しくはサクラ・ワークのホームページに記載しております。
こちらをご覧ください。

2022年11月06日 18:00

令和5年度、国土交通省の予算概要による新築・リフォームの補助金

既存住宅リフォーム_コピー

令和5年度の新築やリフォームの補助金は?

2022年8月に国土交通省は「令和5年度住宅局関係予算概算要求概要」を発表しました。
令和5年度の住宅・リフォームの補助金として国土交通省から「LCCM住宅整備推進事業」、「地域型住宅グリーン化事業」、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」、「住宅エコリフォーム推進事業」、「 住宅・建築物省エネ改修推進事業 」が出される予定です。
まだ予算概要要求の情報ですので、更新・変更される可能性があります。

内容に行いては、サクラ・ワークのホームページに記載しております。
こちらをご覧ください。

2022年11月05日 19:00

10月1日創設、建築行為なし既存住宅を長期優良住宅に認定

長期優良住宅リビング_コピー_コピー

増改築しない既存住宅を長期優良住宅として認定開始

2022年10月1日より、既存住宅の長期優良住宅の認定基準が変わりました。
既存住宅は、長期優良住宅の基準に適合させるための増改築(建築行為)を伴わない場合でも長期優良住宅の認定を受けることができます。
但し、その既存住宅は、長期優良住宅の基準を備えていることや、30年以上の維持管理保全計画がなされることなどの基準に適合することが条件です。

この内容については、サクラ・ワークのホームページに記載しております。
こちらをご覧ください。

2022年10月10日 18:00

断熱等性能等級6及び断熱等性能等級7が施行(10月1日)

省エネ住宅戸建

戸建住宅に断熱等性能等級6と等級7が新設

2022年10月1日に、住宅性能表示制度の改定によって、断熱等性能等級6と等級7が施行されました。
これらの等級は、ZEHを上回る水準の断熱性能です。

この内容については、サクラ・ワークのホームページで解説しています。
こちらをご覧ください。

2022年10月06日 18:00

令和4年度LCCM住宅整備事業(2回)9月15日開始

エコ住宅

2022年9月15日、LCCM住宅整備推進事業が開始

国土交通省より、LCCM住宅整備推進事業の2回目の交付申請の募集が9月15日より開始された。
LCCM住宅整備推進事業は、ZEHの基準を満たし、再生可能エネルギーを除いて基準一次エネルギー消費量から25%削減し、太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーを導入して、基準一次エネルギー消費量から100%以上の一次エネルギー消費量を削減するなどの要件に適合する新築の戸建住宅に補助金が支援される。
補助限度額は140万円/戸である。
 
その内容についてはサクラ・ワークのホームページに記載しています。
こちらをご覧ください。

2022年10月02日 08:00

「住宅エコリフォーム推進事業( 国土交通省)」2022年9月14日開始

住宅エコリフォーム推進事業9月14日開始

「住宅エコリフォーム推進事業」ZEHレベルの改修で、補助金申請

2022年9月14日から、国土交通省により、戸建住宅と共同住宅及びマンションの「住宅エコリフォーム推進事業」(補助金)の事業登録の募集と交付申請が開始された。この補助事業は、既存住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修することを目的とし、省エネ性の高い住宅ストック形成を目指している。
国は、これまで新築についてはZEH等の省エネ性能の高い住宅を推進しているが、既存住宅にも省エネ性を高める方針を補助支援によって示すこととなった。
省エネ性能が基準に満たない既存住宅を、開口部や躯体の断熱性能を定めた基準に適合またはそれ以上するというリノベーションクラスの断熱改修や、高性能な給湯器や高断熱浴槽・節湯水栓などのエコ住宅設備を搭載して省エネ性能を向上させる取り組みである。

住宅全体の改修、建替え、部分改修が補助対象

住宅全体を改修に加え建替えも補助対象であり、また部分改修を行う場合も補助金がもらえる。但し、ZEHレベルの基準に達する省エネ性能を持つ住宅に改修・リフォームすることが必須条件である。
窓や玄関ドアである開口部のリフォームは必須条件で、一定の省エネ性能値に適合しなければ補助金をもらうことができない点が特徴である。

「住宅エコリフォーム推進事業」について、9月14日時点の情報を概要的にサクラ・ワークのホームページに記載している。
内容については、こちらを参考にして欲しい。

2022年09月14日 18:00

住生活月間(令和3年10月1日~31日)情報が発表!

2021年住生活月間


今年の住生活月間の情報が発表されました

国土交通省住宅局住宅政策課の報道発表資料によると、住生活月間(10月1日(金)~31日(日))の内容が公表されました。
今年もイベントやフォーラム、各自治体によるセミナーなどが開催されます。
省エネ健康住宅(ZEH等)、高齢化社会に対応する健康住宅、災害対応や、IoTやAIを使った住まいについての情報が発信される企画になっています。

詳しくは、サクラ・ワークのサイトの「令和3年度(2021年度)10月「住生活月間」の情報」に記載しております。

2021年09月10日 10:00

サクラ・ワークのSsapo(エスサポ)

〒135-0063
東京都江東区有明3-7-11
有明パークビル20F

電話番号
03-5665-3955

FAX番号
03-5665-3956

受付時間
月~金(祝日除く)
9:00~17:00