令和元年補正予算案閣議決定 「コミュニティZEH」「ZEH+R」補助金に20億円
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを活用した レジリエンス強化事業費補助金」として停電時でもエネルギーを継続利用できるよう、蓄電池等を備えたゼロエネルギーハウス等 の導入の支援に20億円を確保しました。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを活用した レジリエンス強化事業費補助金
【事業目的】
今年の台風15号による災害による長期停電の教訓から、・停電時でも自律的に電力供給が可能なZEHを活用した地域防災拠点の整備
・レジリエンス性を備えたZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の導入を進める。
【補助対象・事業概要】
⑴コミュニティZEHによるレジリエンス強化事業
避難所等の施設と住宅とが一体となってネット・ゼロ・エネルギー達成を目指すコミュニティ(コミュニティZEH) 構築に係る環境整備に補助支援。
(2)ZEH+R強化事業
■対象
ZEHビルダー/プランナーが設計、建築、販売する戸建住宅。
■条件
ZEH+RZEHに補助支援
ZEH+の定義を満たし、
①蓄電システ ム
②太陽熱利用システム
③停電自立型燃料電池
のうち一つ以上の設備を導入する住宅(ZEH+R)に対し支援。
■補助対象設備
(1) コミュニティZEHによるレジリエンス強化事業
住宅に係る費用(高断熱外皮、空調、給湯等)
共用設備に係る費用(EV充放電設備、自営線等)
(2)ZEH+R強化事業
住宅に係る費用(高断熱外皮、空調、給湯等)
■条件(対象者、対象行為、補助率等)
ZEHに関する研修・コンサル及び補助金申請についてはお問い合わせください。
2019年12月18日 08:00